生キャラメル使用とのことだが…
一口目の感想はカラメルシロップ味。
かなり甘いと思うけど後味に生キャラメルの口にまとわりつく感覚と少しの苦味が残るかんじ。
おやつのお供には向かないけど疲れてる時に飲むとすごい美味しく感じそう。
かなり沈殿しやすいと思うのでよく振ってお飲みください!
想像通りの宇治抹茶具合。一口目は重い甘みを感じたけど二口目以降は案外さっぱり?
↑ここに載ってるやつですね。
毎度のことながらコンビニで目に止まったので買ってみました。
きっちり振ったつもりなんだけど一口目だけ重く感じたなぁ。気分の問題?w
まずはリストレットの概要について説明しておきましょう。
エスプレッソ自体もコーヒーの美味しいエキスのみを凝縮したコーヒーなのですが、それを更に濃縮したものです。
エスプレッソの抽出量は通常約30ccほどですが、リストレットはさらに抽出量を減らして約20~25ccが完成量になります。
コーヒーパウダーの量は通常と同じ、お湯がコーヒーパウダーを通過する量が減ることでより濃いエスプレッソが出来上がるのです。
その味は酸味が少なくまったりとしたテイスト。これぞ本当のコーヒーエキスと言えるでしょう。
使うマキネッタは「ビアレッティ ブリッカ 2カップ」
コーヒーはいつものごとく「ムセッティ パラディーゾ」
Musetti(ムセッティー) パラディソ コーヒー 250g(豆)
この量にしておけば抽出後には40~50ccつまり1杯あたり20~25ccのエスプレッソリストレットになる計算です。
ビアレッティブリッカ2カップの場合はちょうど満タンくらいの量ですね。
マキネッタから火がはみ出ない大きさに調節して待ちます。
約3分~3分半ほどでブシューっと音がするはずなのですぐに火を止めてカップに注ぎましょう。
完成!
このままストレートに飲んでも美味しいですが、個人的にはグラニュー糖を4gとコアントローというオレンジリキュールを5cc入れて飲むのが最高に好きです。
誕生日プレゼントで貰ったやつ。
なかなか検証しながら使える時間がなかったけどようやく使ってみました。
知らない人もいるかと思うので書いておきます。
2005年に開発された比較的新しいコーヒーの抽出法です。
その器具は大きな注射器のような見た目で、ピストンによる空気圧(つまりエアロのプレスですね)でお湯を押し出して抽出します。
だれでも美味しいコーヒーが淹れられるのが特徴。しかもパーツがシンプルだからお手入れがめちゃ簡単です。
さて本題。
このエアロプレスは初期セットでは紙のフィルターを使いますが、今回使うのは別途販売している金属フィルター。
↑これを使います。
金属フィルターは、紙のフィルターよりもコーヒーの油分が残りやすく、エスプレッソなどに近い味わいになります。
加えて言うなら使い捨てではないのでよっぽど曲がってしまったり無茶な使い方をしなければ紙よりも経済的ですね。
さぁ始めます。
おまちかね・・・・開封!
入ってるのは
Amazonのレビューによると2013年時点では英語の説明書のみだったようですが、2015年では日本語の説明書が追加されたようです。
ありがたい!
今回はこの説明書にしたがって淹れていきます。
フィルターキャップに、文字が書いてある面が見えるようにセットします。
ちゃんと説明書にも”挽きたて”って書いてますね(笑)。大事です。
ポーレックス コーヒーミル ミニを使って挽きましたが、22gはほんとに満杯まで入れてちょうどくらいでした。
93℃測るのが面倒なら2回ほど別容器に移し替えるとそれくらいの温度になります。
ちょっとオーバーしちゃった。
そして、その1分を待ってる間にフィルターキャップを装着しちゃいましょう。
さらについでにマグカップにお湯を入れて温めておくといいかも。
ほんとに好みの問題なので90ml入れて飲んでみて、ダメなら少しづつ足してみましょう。
僕は120ml入れました。
紙のフィルターでは出せないコーヒーの深い部分の味がします。普段飲むコーヒーがエスプレッソ系の人は金属フィルターおすすめです!
でもまぁ最後にお湯足してるから飲みやすくはなってるけどね。
今回の淹れ方では砂糖を入れるのはOKですが、ミルクは向かないと思います。もし入れるなら最後のお湯を入れる工程は無しにして60℃に温めたミルクを同量入れてみましょう。
次回はもっとエスプレッソに近く出来るように研究して少なめの湯量で挑戦してみます。