今日見つけた記事。
ようは、
- 分量を守ること
- 適温を保つこと
の2つと書いてありました。
まぁ当たり前のことといえばそうなんですが、たかがインスタントコーヒーなんて誰が淹れても同じでしょ。
と思うかもしれませんが、上記の2つを守っているかどうかでやはり味は変わります。
粉と水の分量を守ること
ネスカフェ ゴールドブレンド の場合
- お湯150cc~180cc
- コーヒースプーン一杯(10g~13g)
スプーン一杯は守れているとして、お湯の量は守れていますか?
コーヒーカップに作るのであれば150cc~180ccに自然となるかと思いますが、マグカップなどで作るとなると分量が変わってきます。
そこもきちんと計算して作ってこそ安定した味を引き出せるのです。
参考:平均的なマグカップ(250cc前後)の場合
- お湯230cc~280cc
- コーヒースプーン一杯半(15g~18g)
もしマグカップで作ることがあればコーヒースプーン1杯半のコーヒーを入れるようにしてみましょう。
適温を保つこと
コーヒーに限らずですが、飲み物食べ物は温度によって味の感じ方が変わるものです。
さらに言えばコーヒーは酸化という現象にも注意しなければなりません。
最低でも50℃以上の時に飲むのがベスト。
それ以上に冷めてしまえば香りも感じにくい上に酸化したコーヒーは酸味と苦味のバランスが崩壊し、不味い黒い汁になってしまいます。
そうなる前に飲むためにも適温を保つことは大切です。
これもコーヒーに限らずですが、紅茶なども含めHOT飲料を作る際は予めお湯でカップを温めておきましょう。
また、淹れたあとの保温も大事です!
保温する方法1: 厚手のカップを使う
薄いカップに比べ分厚いカップの方が温度の下がるスピードはゆっくりです。
保温する方法2: 断熱マグを使う
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二重構造や真空断熱のマグは長いもので1~3時間60℃以上をキープできるようです。
仕事をしながらゆっくりと飲む人なんかは重宝するでしょう。
まとめ
- インスタントコーヒーでも作り手で味は変わる
- インスタントコーヒーといえども分量は守るべき
- インスタントコーヒーといえども適温は守るべき
以上、インスタントコーヒー侮るなかれ。
あ ちなみに最近ではインスタントコーヒーではなくレギュラーソリュブルコーヒーと言うそうですね。
コーヒーの微粉を入れることでより淹れたてのコーヒーに近づけたものだそうです。
ながったらしい名前w